新しい家族。
20120129
我が家のねこさんたち。
しろさん。
くろさん。
白黒兄弟の他に、新しい子が仲間入りしました。
ふうたくん(生後たぶん9ヶ月のオス)。
書くと長くなるのですが、まあいろいろありました。
11月下旬に家の前で行き倒れているところを保護。
目や鼻はグジュグジュ、身体は生後7ヶ月(たぶん)で2.1キロ。
砂や泥まみれで放ってはおけず、膝に登ろうとするほどになつっこかったので家にいれることに。
とりあえず去勢手術をということで動物病院へ。
ところが術前の猫エイズ・猫白血病簡易検査で白血病のところにうすらぼんやりと印が。
「猫白血病弱陽性」と診断され、「先住の子のことを考えるなら、リリースするか保健所に」と言われて
軽くパニックになり、しばらく頭がまっちろになったのでした。
猫白血病ウイルス感染症(Felv)については、一応猫飼いなのである程度は知ってました。
猫の病気の中で最も危険な感染症であること、完治は不可能、発症したら大体2週間。
唾液等の体液でうつることから、兄弟への感染のリスクの高さを考えたりもしましたが、
やっぱりリリースはできず、兄弟に白血病ワクチンを打って予防させることにしましたのでした。
しろさんは抱っこできないねこさんなので、ワクチンは3年前に1回打ったきり。
病院にも連れて行くことは困難なので、往診専門の獣医さんに頼んで2回打ってもらいました。
初年度に2回打つのは免疫獲得の確実性を上げるためなんだそうですが、
毎年接種させていたくろさんは何と最初の年に1回しか打ってなく、
免疫ができている可能性はかなり低いから、もう一度2回接種を受けたほうがいいと説明を受けて、
同じ年に同じワクチンを3回打たれるという、かなりかわいそうなことになってしまいました。
更にくろさんは6月に接種したときにワクチンの副反応がかなり出てしまい、
そのときは40度の高熱に苦しんで、ステロイド注射で回復したという心配事があったのだけれど、
背に腹は代えられぬ事態だったので、消炎剤と抗ヒスタミン剤を処方されながら2回接種終了。
それからしばらく、完全隔離、ふうた君部屋に入るときは着替える、手はアルコール消毒という
出来る限り徹底してお世話をしてたんですけども、最初の血液検査から一ヶ月経ったんで再検査に。
結果は前回と変わらず、出ているのか出ていないのか、出てるといえば出てるのかな〜程度の薄さ。
最初の検査から一ヵ月後の検査で印が濃くなっていなければ、そしてこの薄さならばと、
何と「猫白血病陰性」の診断が!!!Σ(◎□◎)
最初のときに弱陽性と診断した獣医さんとは違う獣医さんで、
「この薄さなら陰性と診断する、簡易検査ではどうしてもグレーゾーン(検査キットの誤差)が出るから
どうしても心配なら外部の機関に血液を送って確実な検査を受けた方がいいですよ」と説明され、
これで間違いのない結果が出るのならと、外部の検査機関に血液を送ることにしました。
そしたら外部からも「陰性」という結果が送られてきて、万歳三唱。
陽性と告げられてからの2ヶ月、Tウイルスに怯えるバイオハザードの住人のような気持ちでしたよ。
(※人間には伝染らないっす)
しろくろをウイルスから守らなければ、ふうたくんの免疫機能を高めなければと、
ほんとにそれだけを考えて悩んで動いてた年末年始でございました。ほんとによかった。
・・・と、ここで終わればよかったんですけども、
この後、くろさんが激しい嘔吐(1時間で20回くらい)を繰り返したので慌てて病院へ。
レントゲン、エコー、血液検査とフルコースでも原因は特定できなかったのですが、
極度の便秘が判明し、消化器サポートやらファイバーサプリをご飯に混ぜたらちょい解消。
今はとりあえず平穏な日々です。
3匹が穏やかに合流できるように、毎日数時間の対面をさせていますが、
ケージ越しに近寄るくろさんにふうたくん猫パンチ、くろさんシャー(威嚇)、しろさんはガン無視と、
そこはかとなく合流もとても難儀そうな予感がプンプンしますけども、まあ焦らずのんびりと。
猫白血病についてこういう例もありましたよと、ネットの海に放り込んでおきます。
しろさん。
くろさん。
白黒兄弟の他に、新しい子が仲間入りしました。
ふうたくん(生後たぶん9ヶ月のオス)。
書くと長くなるのですが、まあいろいろありました。
11月下旬に家の前で行き倒れているところを保護。
目や鼻はグジュグジュ、身体は生後7ヶ月(たぶん)で2.1キロ。
砂や泥まみれで放ってはおけず、膝に登ろうとするほどになつっこかったので家にいれることに。
とりあえず去勢手術をということで動物病院へ。
ところが術前の猫エイズ・猫白血病簡易検査で白血病のところにうすらぼんやりと印が。
「猫白血病弱陽性」と診断され、「先住の子のことを考えるなら、リリースするか保健所に」と言われて
軽くパニックになり、しばらく頭がまっちろになったのでした。
猫白血病ウイルス感染症(Felv)については、一応猫飼いなのである程度は知ってました。
猫の病気の中で最も危険な感染症であること、完治は不可能、発症したら大体2週間。
唾液等の体液でうつることから、兄弟への感染のリスクの高さを考えたりもしましたが、
やっぱりリリースはできず、兄弟に白血病ワクチンを打って予防させることにしましたのでした。
しろさんは抱っこできないねこさんなので、ワクチンは3年前に1回打ったきり。
病院にも連れて行くことは困難なので、往診専門の獣医さんに頼んで2回打ってもらいました。
初年度に2回打つのは免疫獲得の確実性を上げるためなんだそうですが、
毎年接種させていたくろさんは何と最初の年に1回しか打ってなく、
免疫ができている可能性はかなり低いから、もう一度2回接種を受けたほうがいいと説明を受けて、
同じ年に同じワクチンを3回打たれるという、かなりかわいそうなことになってしまいました。
更にくろさんは6月に接種したときにワクチンの副反応がかなり出てしまい、
そのときは40度の高熱に苦しんで、ステロイド注射で回復したという心配事があったのだけれど、
背に腹は代えられぬ事態だったので、消炎剤と抗ヒスタミン剤を処方されながら2回接種終了。
それからしばらく、完全隔離、ふうた君部屋に入るときは着替える、手はアルコール消毒という
出来る限り徹底してお世話をしてたんですけども、最初の血液検査から一ヶ月経ったんで再検査に。
結果は前回と変わらず、出ているのか出ていないのか、出てるといえば出てるのかな〜程度の薄さ。
最初の検査から一ヵ月後の検査で印が濃くなっていなければ、そしてこの薄さならばと、
何と「猫白血病陰性」の診断が!!!Σ(◎□◎)
最初のときに弱陽性と診断した獣医さんとは違う獣医さんで、
「この薄さなら陰性と診断する、簡易検査ではどうしてもグレーゾーン(検査キットの誤差)が出るから
どうしても心配なら外部の機関に血液を送って確実な検査を受けた方がいいですよ」と説明され、
これで間違いのない結果が出るのならと、外部の検査機関に血液を送ることにしました。
そしたら外部からも「陰性」という結果が送られてきて、万歳三唱。
陽性と告げられてからの2ヶ月、Tウイルスに怯えるバイオハザードの住人のような気持ちでしたよ。
(※人間には伝染らないっす)
しろくろをウイルスから守らなければ、ふうたくんの免疫機能を高めなければと、
ほんとにそれだけを考えて悩んで動いてた年末年始でございました。ほんとによかった。
・・・と、ここで終わればよかったんですけども、
この後、くろさんが激しい嘔吐(1時間で20回くらい)を繰り返したので慌てて病院へ。
レントゲン、エコー、血液検査とフルコースでも原因は特定できなかったのですが、
極度の便秘が判明し、消化器サポートやらファイバーサプリをご飯に混ぜたらちょい解消。
今はとりあえず平穏な日々です。
3匹が穏やかに合流できるように、毎日数時間の対面をさせていますが、
ケージ越しに近寄るくろさんにふうたくん猫パンチ、くろさんシャー(威嚇)、しろさんはガン無視と、
そこはかとなく合流もとても難儀そうな予感がプンプンしますけども、まあ焦らずのんびりと。
猫白血病についてこういう例もありましたよと、ネットの海に放り込んでおきます。
ずっとずっと。
20100529
HAPPY BIRTHDAY!!
HAPPY BIRTHDAY!!
5/26はしろさんとくろさんの4歳のお誕生日でした〜。
4歳まで生きられなかったママの分まで生きようね。
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